大鏡CREマネジメント研究所
企業不動産=CRE戦略による企業価値向上をサポート!

大鏡建設

【企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー】大鏡CREセミナー vol.9 開催!

大鏡CREセミナーvol9_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー|大鏡建設
大鏡CREセミナーvol9_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー|大鏡建設
大鏡CREセミナーvol9_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー|大鏡建設
大鏡CREセミナーvol9_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー|大鏡建設

大鏡CREセミナーvol9_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー

 【お申込み】FAX 又は お電話の方

FAX. 098-857-9857 / TEL. 0120-711-739

※FAXでのお申込み:下記セミナー案内PDFをダウンロード、必要事項をご記入の上 FAXください。

※参加〆切 2020年2月12日(水)まで 【お問い合わせ:大鏡CREマネジメント研究所・波平 まで】


大鏡CREフォーシーズンズセミナーvol.9 "企業の持続的成長”につなげる不動産戦略セミナー

【企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー】大鏡CRE フォーシーズンセミナーVol.7 報告

”企業の持続的成長につなげる” 不動産戦略とは

大鏡CREマネジメント研究所 フォーシーズンズセミナー vol.7 が 8月29日(木)沖縄県立博物館・美術館(1F 美術館講座室)にて開催され、沖縄県内企業様(9社)に参加いただきました。

第1部「データで読み解く 沖縄の不動産市況と企業の不動産戦略」
キーワードは「遊休不動産」と「低利用不動産」。

大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日
大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

第1部では、経営コンサルタントで不動産エコノミストの第一人者である 吉崎誠二氏を講師に迎え、最新データを使った全国と沖縄の不動産市況解説や、全国で土地・建物を所有する法人の状況について、不動産を活用した経営安定化戦略、中小企業における不動産活用 などについて講演いただきました。

好調が続いている沖縄のマンション坪単価

大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日
地方圏の新築マンション平均坪単価推移データを見ると、特に沖縄が一番高くなっています。(坪200万弱)
つられるように、中古マンションの平均坪単価も上昇しており、商業地もあわせて しばらく好調が続くのではないかと予想されます。

空き家数と将来人口数・単独世帯数

最近の沖縄では、古い空き家がマンションや店舗などにどんどん建て替わっていく光景を目にします。東京などの都心でも同じことが起きています。
一方で、全国の空き家数(空き家率)は年々増えており、今後も増えると予測されます。

ご存知のように、日本の将来人口数は減少傾向にありますが、世帯数 特に単独世帯数は増えています。
人口が減少すれば、住宅も減少すると考えがちですが、住宅は世帯で済むものですので、世帯が増えれば その分住宅も必要になります。

特に、単独世帯(一人暮らし)は賃貸住宅に住む傾向がありますので、賃貸住宅は今後も必要とされることが予想されます。
加えて、沖縄を含め 最近では外国人の移住も増えており、外国人の移住者も賃貸住宅に住むケースが多いですから、
今後も賃貸住宅の需要は増えていくものと思われます。

企業と不動産のあり方の変化

大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日
毎回、当セミナーでお伝えしていることですが、誰もが知っている大企業も、実は不動産を活用して収益を上げ、経営を安定化させています。
主に、「低利用地不動産」と「遊休不動産」を活用しているケースが多く、本業に影響しない範囲の不動産を活用しています。

2000年代前半のCREブームでは、株価の低迷や負の遺産の精算期で企業の業績悪化に伴う資産の売却等が進み、不動産を「持たざる経営」がもてはやされていました。
しかし、近年の経済回復基調の中で、事業会社の不動産に対する関心が高まり、不動産を「持つ経営」に変化し、不動産を「企業の成長・発展に寄与する手段」として活用する企業が増えています。

事業会社の不動産戦略

大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日
日本の法人総数の29.4%が、土地・建物の不動産を所有しており、そうした土地所有法人数は増えています。

また、不動産戦略を考えるときにベースとなるのが下記の情況です。
大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

パートナー企業選びが大切

そうした企業の不動産戦略には、やはりパートナー企業選びが重要なポイントになります。
大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

企業の不動産戦略は、”今すぐ” でないことが多いので、普段から 長期的にパートナーシップを結んでおくことが大切です。
また、規模や時期などの制限がつきものですので、財務状況などを含めた経営的な戦略を常日頃からわかっておいてもらう必要があるからです。

また、不動産流通専業ではなく、総合的な不動産アドバイスができるかどうか、も必要です。

そしてポイントは、「個人(担当者)」ではなく「企業」で選ぶということ。
その企業が関わった事例はどうか(専門性) や、ずっと存続していける力のある企業なのかどうか(企業力)。
長期パートナーになるべく、経験値が多く、30年先も存続している企業なのかどうか、が大切です。

大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

第2部「パネルディスカッション」吉崎誠二氏 × 大鏡建設 入石垣佑浩

大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

第2部は、吉崎誠二氏と大鏡CREマネジメント研究所 入石垣(大鏡建設)によるパネルディスカッション。
第1部で 企業の不動産戦略ついて学んだ後は、実際にこれまで大鏡建設が手掛けたCREマネジメント事例をご紹介しながらのディスカッションです。

大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

大鏡建設が手掛けた CREマネジメントの事例をいくつか ご紹介しました。

大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

今回も、実際の写真(CRE導入前・導入後など)を交えながら、

  • 依頼内容
  • 問題点・課題点
  • 提案内容(問題点・課題点をふまえ どのような提案を行ったか)
  • CREマネジメント組み立て図
  • 結果、どのような効果がでたのか
  • という 5つのポイントで入石垣より説明させていただき、吉崎誠二氏には不動産エコノミストの目線からコメントをいただきながらのディスカッションです。
    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

    参加企業の皆様からは、具体的な質問なども多く声をあげていただき、有意義なディスカッションとなりました。


    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

    参加者の皆様に事例集プレゼント

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

    今回は、参加いただいた方皆様に、大鏡CREがこれまで手掛けた実例をまとめた事例集をプレゼントさせていただきました。
    様々な活用パターンでご紹介していますので、自社の不動産状況に合わせて、参考にしていただければと思います。

     

    その他 大鏡CREマネジメント研究所の概要・取り組みのご紹介

    最後に、大鏡CREの取り組みについてのご案内させていただき、

    どのようなフローで、どのようなデータをもとにマネジメントしていくのか、
    その企業のどこを「企業価値」として見出していくのか、をご説明させていただきました。

    参加企業様からの声(アンケートより抜粋)

    参加企業様に回答いただいたアンケートでは、

    「実例を基にした説明が良かった。」

    「民泊の事例があればもっと参考にしたいと思います。勉強になり、ありがとうございます。」

    「具体的な土地活用事例を聞けてイメージが持てた。」

    「事例を多く聞けて良かったです。」

    などのご感想をいただきました。ありがとうございました!

    また、
    参加企業様の興味関心がある事 をおたずねしたところ、

    ・自社不動産の有効活用について(社宅・倉庫・民泊・事務所移転・賃貸マンションなど)
    ・不動産を使って財務内容の改善・向上
    ・事業承継対策(不動産整理・株・税金対策・その他)

    といった点に関心が集まっている企業様が多かったです。

    皆様 お忙しい中、ご参加いただきまして誠にありがとうございました!

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

    次回 フォーシーズンセミナー開催について

    次回の大鏡CREマネジメント研究所 フォーシーズンセミナー vol.7 は以下で予定しております。

    ■ 大鏡CREマネジメント研究所 フォーシーズンセミナー vol.7
    日時:2019年11月下旬(予定)
    場所:沖縄県立博物館・美術館(1F 美術館講座室)予定

    内容等 くわしくは 大鏡CREマネジメント研究所webサイトのほか、公式facebook、公式twitter でご案内させていただきます。

    公式facebook

    公式twitter

    facebook や twitter では、セミナー情報のほか、CREに関するコラム・最新情報などを発信しております。
    ぜひ、いいね!やフォローをお願いいたします。

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol7|企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー vol.7 2019年8月29日

    【企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー】大鏡CREセミナー vol.7 開催!

    大鏡CREセミナーvol6_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー
    大鏡CREセミナーvol7_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー|大鏡建設
    大鏡CREセミナーvol7_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー|大鏡建設
    大鏡CREセミナーvol6_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー

    大鏡CREセミナーvol6_企業の持続的成長につなげる不動産戦略セミナー

     【お申込み】FAX 又は お電話の方

    FAX. 098-857-9857 / TEL. 0120-711-739

    ※FAXでのお申込み:下記セミナー案内PDFをダウンロード、必要事項をご記入の上 FAXください。

    ※参加〆切 2019年8月28日(水)まで 【お問い合わせ:大鏡CREマネジメント研究所・波平 まで】


    seminarchirashi_vol.7

    大鏡CRE について 週刊カフウ で掲載【2018年11月16日(金)】

    大鏡CRE の取り組み・新しい提案・11月20日開催のセミナーについて

    2018年11月16日 の週刊カフウ『この人に聞く vol.164』に
    大鏡CREマネジメント研究所の取り組みや新しい提案、11月20日開催のセミナーについて取材掲載いただきました。

    大鏡CRE 週刊カフウ この人に聞く 掲載 20181116

    【企業の不動産活用と これからの社宅の在り方】大鏡CREセミナー vol.5 開催!2018年11月20日(火)14:00~

    前回も多くの企業様にご参加いただきました 大鏡CREセミナー 第5回 が開催されます!
    今回のテーマは、「企業の不動産活用と これからの社宅の在り方」。人手不足といわれる昨今、どこの企業も事業承継・繁栄のために 人財の確保が大きな問題となっています。採用応募の条件として、社宅や住宅手当などの住居関連の福利厚生の充実度を重要視する学生も多いといわれ、採用力強化のために 大切なポイントとなっています。
    こうした採用力強化のための不動産活用も、CRE戦略の一環となります。
    不動産を経営の力にするために、そして 企業の不動産活用と社宅について考えるセミナーです。

    大鏡CREセミナーvol5_企業の不動産活用とこれからの社宅の在り方

     経営者・経営幹部の方、人事・総務責任者の方、ぜひご参加ください‼

    日時:2018年11月20日(火)14:00~16:30 (13:30 受付)

    会場:沖縄県立博物館・美術館(1F 美術館講座室)

    定員:20社様 限定 ※事前予約制となっております。(受講 無料)

     【お申込み】事前に FAX 又は お電話にてお申込みください

    FAX. 098-857-9857 / TEL. 0120-711-739

    ※FAXでのお申込み:下記セミナー案内PDFをダウンロード、必要事項をご記入の上 FAXください。

    ※参加〆切 2018年11月19日(月)まで 【お問い合わせ:大鏡CREマネジメント事業部・波平 まで】


    seminar05_chirashi_omote_web

    seminar05_chirashi_ura_weball

    【賃貸住宅の建て替え】CRE(企業不動産)コラム vol.8

    【賃貸住宅の建て替え】

    日本では賃貸物件の建て替え期を迎えており、建て替えは今後かなり増えると思われます。

     沖縄県においても、その傾向が出始めると思います。1972年に日本復帰、そして1970年代後半くらいから住宅環境も徐々に整備されて賃貸住宅の建築数も増えてきました。沖縄県における賃貸住宅のほとんどがRC造であるため、耐久性の点からすると大きな問題はありませんが、見た目、住設機器等の古さは否めません。そうなると、賃貸住宅としての競争力は大きく低下してしまいます。
     沖縄県における賃貸住宅も建て替え期をむかえています。今回は賃貸住宅の建て替えの概要について考えてみます。

    ライフスタイルの変化も自宅戸建て住宅の建て替えの大きな要因

    一般的な自らが住む戸建て住宅については、築年数が40年を超えた辺りから、建て替えや取り壊し、もしくは物件を手放すなどと言った、次ステップをどうするかについて検討され始めます。
     自宅物件の築年数が40年を超える頃にこうした検討を始めるというのは、建物そのものの老朽化・破損などがトリガーとなることがほとんどだと思います。
    しかし、それ以外に要因があることも多いようです。家族環境の変化(具体的には、子供の結婚、進学等)により、このままこの家に住み続けることがベストなのか、という疑問がわき始めます。こうしたライフスタイルの変化の方が建物の老朽化より大きな要因になることも多いようです。

    賃貸住宅の建て替え要因

    大鏡CREマネジメント研究所|CREコラム「賃貸住宅の建て替え」|大鏡建設

     

     一方、賃貸住宅の建て替えの要因となるのは、老朽化でしょう。そして、その老朽化を意識するトリガーとなるのが、空室が目立つようになること、入居者様客付けに時間がかかること等があげられます。「空室が増えているのは、やっぱり、ウチの賃貸住宅はもう古いかな。。」というオーナー様の声が聞こえてきます。
     大都会の超人気エリ以外では、築30年を超えた賃貸住宅は競争力を失っていきます。築30年というと1988年施工の物件です。バブル景気の上昇機運の真っただ中に建てられた賃貸物件の中には豪華な仕様のものもあります。しかし、現在はスマホやPCで物件探しをする時代です。物件内覧に行く前に、ネットで条件を入れて検索し、そこで出てきたものの中から選んで、不動産会社さんに問い合わせるという流れです。この条件では、立地条件を除けば、賃料、広さ(間取り)、築年数でまず、ふるいにかけます。〇万円以下、〇〇㎡以上、築〇〇年以内、という感じです。「実際は古さを感じないいい物件だけど、物件案内が入らない・・」となってしまう例も多いようです。
     
     空室の増加は、賃料下落につながります。こうした悪循環が収まらないなら、いっそ建て替えを行おう!とすぐ決めれればいいですが、たいていはそんなわけにはいきません。ちなみに、いうまでもありませんが、大型リフォームをすれば、見違えるように新しい賃貸住宅になりますが、表記の築年数は変わりません。
    空室増、賃料下落は賃貸住宅経営の収益を悪化させます。建物の残債務や該当エリアの将来の賃貸需要などあらゆる要因から判断して、「大丈夫」となれば、建て替えステージに進むといいでしょう。

    賃貸住宅の建て替えの流れ

     自宅と異なり、「普通賃貸借契約」あるいは「定期借家契約」に基づいた賃借人がいる建物を建て替える訳ですから、これら賃借人の方の了解が必要です。ここが大きなハードルになります。賃借人の方々がすぐに了承してくだされればいいですが、時に弁護士の方に依頼する必要もあるかもしれません。
    また、ある時点から順次、入居者を募集しない部屋が出てきますので、その際の収益が悪化することも考慮しなければなりません。
     
     下図は一般的な賃貸住宅建て替えの流れ(概要)を示したものです。

    大鏡CREマネジメント研究所|CREコラム「賃貸住宅の建て替え」賃貸住宅の建て替えの流れ|大鏡建設

     

    ここで、示したように検討を始めたら、まず管理会社もしくは施工会社に相談してみましょう。 
    建て替えて、そのエリアに賃貸住宅需要がこの先30年以上十分にあるのか?競合する物件の数の予測は?など 今後の予測をきっちり立てなければなりません。それで納得すればGOとなります。その後先に述べた賃借人(入居者様)との折衝を経て、取り壊しを行います。この後の新たな賃貸住宅を建てることになります。

    不動産エコノミスト
    社団法人 住宅・不動産総合研究所 理事長
    吉崎誠二(よしざき せいじ)

    (株)船井総合研究所上席コンサルタント、RealEstate ビジネスチーム責任者、基礎研究チーム責任者 等を経て現職。不動産・住宅分野におけるデータ分析、市場予測、企業向けコンサルテーションなどを行っている。
    著書は『データで読み解く 賃貸住宅経営の極意』など多数。http://yoshizakiseiji.com

     

    【不動産からの賃料収入で会社経営を担保する】CRE(企業不動産)コラム vol.7

    【不動産からの賃料収入で会社経営を担保する】

     全国的に不動産価格が高止まりしています。沖縄も例外ではありません。

    2018年の住宅地地価公示の価格上昇率は沖縄県がトップでした。新築マンション価格(坪単価)は、ここ5年で大きく上昇し、それを追いかけるように中古マンション価格(坪単価)も、上昇を続けています。

     言うまでもありませんが、不動産デベロッパーは、不動産を仕入れ多少の手を加えて仕上げを行って、販売しています。また、不動産業者の中には、主に転売を中心に行っている企業もあります。長く続く不動産価格上昇期には、例えばビルや土地を購入して、少し時間をおいて、それを転売し、利ザヤを取るというシンプルなビジネスモデルです。こうした企業は大都市部には意外に多いものです。

    優良な自社不動産で 社員の雇用維持

     最近、こうした企業の中には、転売用に仕入れたの中で優良な不動産の転売を止めて、自社保有を進めているところも増えているようです。その意図は、この先の不動産市況が不透明で、いつまで今のような好景気が続くか分からない、その時に備えているわけです。同種の企業経営者と話をしていると、現在の社員の雇用を維持できる分の賃料収入を得ることをイメージしていました。たとえ、売り上げがなくても、所有する物件から得られる収益で、社員の雇用が維持できるという体制です。

     

    大鏡CREマネジメント研究所|CREコラム「不動産からの賃料収入で会社経営を担保する」

     

    不動産保有と長期安定企業 の関係

     少し詳しく見てみましょう。

    賃料収入-借入返済―OPEX(管理運営費用)が収益です。

    この収益が物件ごとにありますので、それらを合計(プラスマイナス)します。ただし、賃料収入は、空室リスクや賃料下落のリスクがあります。また、返済が終われば収益は大きく善良します。
    一方で、固定費用は割合が大きなものでは、人件費(福利厚生など含む)、オフィス関連費用(賃料など)です。この二つの差し引きがプラスになれば、いいわけです。

    空室リスクや家賃下落リスク他収益不動産には多少のリスクがつきものですが、それらが回避できれば、理論上「つぶれない会社」になるわけです。
    不動産賃料からの収益で企業の安定が担保されると、営業活動でのプラス分は、新たに企業拡大のための投資(人材、新規事業など)に回すことができます。このサイクルに入れば、企業成長が大きく期待できます。

     こうした例の代表格は、三井・三菱・住友 ・・・・といった財閥企業です。

    長期安定企業を目指すのなら、不動産を保有すること、これは黄金律です。

    不動産エコノミスト
    社団法人 住宅・不動産総合研究所 理事長
    吉崎誠二(よしざき せいじ)

    (株)船井総合研究所上席コンサルタント、RealEstate ビジネスチーム責任者、基礎研究チーム責任者 等を経て現職。不動産・住宅分野におけるデータ分析、市場予測、企業向けコンサルテーションなどを行っている。
    著書は『データで読み解く 賃貸住宅経営の極意』など多数。http://yoshizakiseiji.com

     

    【中小企業が行う業績向上のための不動産戦略】大鏡CRE フォーシーズンセミナーVol.4 報告

    不動産を通じて「企業価値の向上を図る」CRE戦略とは

    大鏡CREマネジメント研究所 フォーシーズンズセミナー vol.4 が 8月23日(木)沖縄県立博物館・美術館(1F 美術館講座室)にて開催され、自社不動産の活用や不動産を活用し財務内容の改善や向上など CRE(企業不動産)戦略について取り組もうとしている沖縄県内企業様(11社)にお越しいただきました。

    第1部「企業が行う不動産戦略と不動産投資の極意」

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol4|中小企業が行う業績向上のための不動産戦略セミナーvol.4 2018年8月23日|吉崎誠二氏 大鏡建設

     

    第1部では、経営コンサルタントで不動産エコノミストの第一人者である 吉崎誠二氏を講師に迎え、最新データを使った全国と沖縄の不動産市況解説や、企業の不動産戦略の考え方、企業が所有する不動産の有効活用の具体策などについて講演いただきました。

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol4|中小企業が行う業績向上のための不動産戦略セミナーvol.4 2018年8月23日|吉崎誠二氏 大鏡建設

     

    不動産を「持たない」経営から「持つ」経営へ

    2000年代前半は、不動産を「持たない」経営が多く、持たざる経営、合理的な経営が行われていたと想定されます。
    しかし 最近では「持つ」経営へと変化しています。不要な不動産、使っていない不動産、またはあまり効果的に使われていない不動産は思い切って処分する。一方で、本業以外の収益としての不動産賃料収入を得ている企業が多くなっているのです。

    賃貸住宅需要と賃貸住宅経営、不動産投資について

    日本全体の人口は減少傾向にありますが、将来世帯数・将来単身世帯数予測データによると、沖縄県においては2035年くらいまでは上昇傾向にあります。
    また、他の都道府県に本社を置く事業所数データによると、那覇市が全国で 増加率トップとなっています。
    これは、那覇市に支社が増えている=本社から赴任してくる人も増えている ことを表しています。

    つまり、この2つのデータから、沖縄県においては、賃貸住宅の需要が増えるということが予想され、
    インフレに強い賃貸経営ということも、企業の不動産活用において有効になることが考えられます。

    パートナー企業選びが大切

    最後に、CRE戦略のパートナー選びについて。
    企業の不動産戦略は、”今すぐ” でないことが多いので、普段からのつきあいが大切になってきます。
    そしてポイントは、「個人」ではなく「企業」で選ぶということ。
    その企業が関わった事例はどうか や、ずっと存続していける力のある企業なのかどうか。

    「売りましょう」「買いましょう」ではなくて、経営戦略と関連づけたアドバイスをしてくれるかどうか、が大切なのです。

    第2部「パネルディスカッション」吉崎誠二氏 × 大鏡建設 波平正弓

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol4|中小企業が行う業績向上のための不動産戦略セミナーvol.4 2018年8月23日|パネルディスカッション 吉崎誠二氏 大鏡建設

     

    第2部は、吉崎誠二氏と大鏡CREマネジメント研究所 波平(大鏡建設)によるパネルディスカッション。
    第1部で CRE(企業不動産)について学んだ後は、実際にこれまで大鏡建設が手掛けたCREマネジメント事例をご紹介しながらのディスカッションです。

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol4|中小企業が行う業績向上のための不動産戦略セミナーvol.4 2018年8月23日|パネルディスカッション 吉崎誠二氏 大鏡建設

     

    大鏡建設が手掛けた CREマネジメントの事例をいくつか ご紹介しました。

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol4|中小企業が行う業績向上のための不動産戦略セミナーvol.4 2018年8月23日|パネルディスカッション 吉崎誠二氏 大鏡建設

     

    今回も、実際の写真(CRE導入前・導入後など)を交えながら、

  • 依頼内容
  • 問題点・課題点
  • 提案内容(問題点・課題点をふまえ どのような提案を行ったか)
  • CREマネジメント組み立て図
  • 結果、どのような効果がでたのか
  • という 5つのポイントで波平より説明させていただき、吉崎誠二氏には不動産エコノミストの目線からコメントをいただきながらのディスカッションです。

    大鏡建設では、これまで数多くのCREマネジメントをさせていただきましたが、改めて企業の不動産活用の方法は様々であることがわかります。

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol4|中小企業が行う業績向上のための不動産戦略セミナーvol.4 2018年8月23日|パネルディスカッション 吉崎誠二氏 大鏡建設

     

    その他 大鏡CREマネジメント研究所の概要・取り組みのご紹介

    最後に、大鏡CREの取り組みについてのご案内させていただき、

    どのようなフローで、どのようなデータをもとにマネジメントしていくのか、
    その企業のどこを「企業価値」として見出していくのか、をご説明させていただきました。

    参加企業様からの声(アンケートより抜粋)

    参加企業様に回答いただいたアンケートでは、

    「遊休地、低利用地活用事例等があり 理解しやすかった」

    「初めて聞く内容で、興味深かった。」

    「不動産事業 戦略の糸口が見えた。」

    「具体的事例の紹介があり、理解が生まれた」

    などのご意見をいただきました。ありがとうございました!

    また、
    参加企業様の興味関心がある事 をおたずねしたところ、

    ・自社不動産の有効活用について(取得、賃貸、売却)
    ・不動産を使って財務内容の改善・向上
    ・事業承継時の不動産の引継ぎ

    といった点に関心が集まっている企業様が多かったです。

    具体的には、

    「今の工場が狭くなったので新しく物件がほしい」

    「事務所移転後の旧本社の土地・建物の活用を考えている」

    などのコメントも頂戴しています。

    皆様 旧盆期間中のお忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました!

    次回 フォーシーズンセミナー開催について

    次回の大鏡CREマネジメント研究所 フォーシーズンセミナー vol.5 は以下で予定しております。

    ■ 大鏡CREマネジメント研究所 フォーシーズンセミナー vol.5
    日時:2018年11月20日(火)14:00~ (予定)
    場所:沖縄県立博物館・美術館(1F 美術館講座室)予定

    内容等 くわしくは 大鏡CREマネジメント研究所webサイトのほか、公式facebook、公式twitter でご案内させていただきます。

    公式facebook

    公式twitter

    facebook や twitter では、セミナー情報のほか、CREに関するコラム・最新情報などを発信しております。
    ぜひ、いいね!やフォローをお願いいたします。

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナーvol4|中小企業が行う業績向上のための不動産戦略セミナーvol.4 2018年8月23日|吉崎誠二氏 大鏡建設

    次回 大鏡CRE 法人向け 不動産活用セミナー vol.4 について

    次回 大鏡CRE 法人向けセミナー開催について

    次回の大鏡CREマネジメント研究所 フォーシーズンセミナー vol.4 は以下で予定しております。

    ■ 大鏡CREマネジメント研究所 フォーシーズンセミナー vol.4
    日時:2018年8月23日(木)14:00~ (予定)
    場所:沖縄県立博物館・美術館(1F 美術館講座室)予定

    内容等 くわしくは 追って(7月末~8月上旬予定)
    大鏡CREマネジメント研究所webサイトのほか、公式facebook、公式twitter でご案内させていただきますので
    今しばらく お待ちください。

    ◆公式facebook

    ◆公式twitter

    facebook や twitter では、セミナー情報のほか、CREに関するコラム・最新情報などを発信しております。
    ぜひ、いいね!やフォローをお願いいたします。

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナー開催について 琉球新報 で掲載【2018年5月24日(木)】

    大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナー「中小企業が行う業績向上のための不動産戦略」開催について

    2018年5月24日の 琉球新報 に、大鏡CRE 法人向け不動産活用セミナー開催について 掲載いただきました。

    大鏡CREマネジメント研究所 法人向け不動産活用セミナー開催|琉球新報 20180524