事業用地を探しているけど、良い場所が見つからない。
細かい理由はそれぞれあると思いますが、その中でも
検討する条件設定が嚙み合っていない事が挙げられます。
事業用地を検討する時のキーワード(条件設定)は主に3つ
・予算
・場所
・広さ
この3つを考えるとき、 当たり前ですが 経営者は「経営者目線」で考えると思います。
・予算 = 会社の経営内容により判断
・場所 = 業務内容に適した立地
・広さ = 現在の広さ、又は事業拡大により必要な広さ
一つ一つ、キーワードに沿った軸があり、各々が独立した内容になっているのがわかるでしょうか。
軸がぶれたままの視点から事業用地を探すと「いい場所が見つからない」という現象が起こります。
度が違うレンズを重ねて、視点が定まらないといった具合です。
更に不動産の視点で3つを見てみると・・・
【予算 = 場所 × 広さ 】
このような計算式が見えてきます。
同じ目的(事業用地を探す)でも「経営者(企業)として必要な条件」と「不動産の視点」で更に違いが出てきます。
しかし、どちらも必要不可欠な条件ではないでしょうか。
そこで、必要になってくるのが視点のすり合わせになります。
予算 = 場所 × 広さ だけじゃない
前述ではわかりやすく、不動産だけの単純な公式を例に出しました。
しかし実際には 建築の視点も必要になり、それぞれのすり合わせを行いながら進めていかなければなりません。
「経営の視点」 「不動産の視点」さらに「建築の視点」
のすり合わせまで考える
業種や建築物の内容、用途等とも照らし合わせ
更に広大地になると行政との調整も行い、調査を進めていく必要があります。
「私たちが事業用地を探すお手伝いをするワケ」
そのような複雑な内容を整理し目的を達成するために、私たちが今まで培ってきたノウハウだけではなく経営者様の意見を伺いながら「経営者(企業)として必要な条件」と「不動産の視点」「建築の視点」のすり合わせ を一緒になって行う事が有効だと考えています。
「経営の視点」「不動産の視点」「建築の視点」その掛算を念頭に置いて私たちは企業にあった事業用地を見つけていくお手伝いをさせていただいているのです。