【物販業C社様】容積率を消化しきれてない建物を、再活用したい。

  • ケーススタディ不動産建築
【物販業C社様】容積率を消化しきれてない建物を、再活用したい。

ご依頼内容

商業地で物販業を営んでいるC社の建物(1階自社店舗、2-3階自社倉庫、4-5階ファミリータイプのアパート)を、建替えか大規模修繕か どちらにするべきかを相談したい。

お客様の抱えていた課題

1. 現状の建物が老朽化していて、間取りも旧来タイプで人気がない。
2. 躯体も築40年以上経過しており、老朽化が著しい。
3. 敷地容積率を消化できておらず、現状の修繕を行ってもキャッシュフローの改善に限界がある。

弊社が提案した解決策

1. 大規模修繕ではなく、建替えを提案。商業地の特性を活かし、建物を7階まで上げて、1K 24世帯と店舗を提案。
2. マーケット調査では 1Kマンションが多い地域ではあるが、旧来の1Kより広めにし、洗面・トイレ・浴室を独立した設計を提案。

解決策による経済効果

1. 家賃収入が約3倍以上増え、キャッシュフローが大幅に改善。
2. 1階部分を自社店舗で活用し、新たな業態にチャレンジできた。

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